産後の骨盤のゆがみがもたらす悪影響

産後と骨盤

妊娠や出産は骨盤にとって大きな負担をかけます。もそも女性の骨盤は妊娠や出産に備えて動きやすいというメカニズムがあります。

女性であればそれは誰でも同じことなのです。

問題はこの骨盤のゆがみによってもたらす様々な悪影響。

もし骨盤のゆがみが原因であれば、ゆがみを改善する他に解決法はありません。

出産後の体調不良。それは骨盤のゆがみが関係しているかもしれません

産後、「体調良くないなー」「妊娠前より太った」「腰痛がひどい」など体調がすぐれない方たくさんいると思います。

この体調不良、骨盤の歪みが原因ということ知っていましたか?

骨盤は妊娠中や出産で大きな負担がかかります。骨盤は自然と閉じていきますが、しっかり骨盤矯正をしないと歪んだまま。

歪んだまま放っておいた人が体調不良を起こしてしまうのです。

なぜ、骨盤が歪んでいると体調不良になってしまうのでしょうか?

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ重要なもの。ここが歪んでしまうと身体全体が歪んでしまいます。

全体のバランスが崩れてしまい、内臓が下がり、ポッコリお腹やお尻が大きくなってしまいます。内臓が下がってしまうと、血液やリンパの流れも悪くなり、冷え性や新陳代謝が低下してしまいます。

血流が悪いと、老廃物の排出ができなくなり代謝が落ちて、結果的に太りやすい体質になってしまうのです。

骨盤が歪んでいると、姿勢も悪くなります。
肩こりや腰痛の症状が出てしまいます。

骨盤ってとても大事なんです。

産後は特に骨盤をいたわってあげないといけませんね。

骨盤がゆがみ血流が悪くなることが影響している

骨盤のゆがみが体調不良に関係しているとお伝えしましたが、どうして骨盤がゆがむだけでそんな影響が出てしまうのでしょうか?

その原因は、《血流の乱れ》にあります。

まず、骨盤がゆがむと周辺の筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなると、筋肉の中の血管が圧迫され血流が乱れます。

血流が乱れると、デトックス(解毒)ができない状態になってしまいます。

つまり、新陳代謝が低下するのです。

老廃物が排出できず、どんどん溜まっていくとむくみが発生します。

血流が乱れたままだと、筋肉の働きが低下したままなので、熱を作り出すこともできなくなり基本代謝がもどんどん落ちていきます。

骨盤の中の血管は、動脈と言って身体の中でもとくに太い血管なので、その分身体に大きな影響を与えます。

たくさんの女性が悩まされている、生理痛。血流が乱れると、子宮の機能が下がってしまい、経血も多くなって生理痛がさらに悪化してしまいます。

生理痛も骨盤のゆがみと血流の乱れが関係しています。

体調不良の原因は、ほとんどが骨盤がゆがむと共に血流も乱れるせいでしょう。

手足のしびれなども骨盤の歪みが原因かもしれません

骨盤が歪んだり姿勢が乱れることで「血流の乱れ」が巻き起こりますが、これ以上に危険なのが神経を圧迫してしまうこと。

全身を支える背骨は骨盤の上から伸びていて、骨盤が乱れるとこの背骨も乱れてしまいがち。

「猫背」なども背骨がゆがむことが原因ですが、こうなれば神経にも影響が。

最もわかりやすく言えば「椎間板ヘルニア」は骨の歪みから神経を圧迫することで痛みが生まれるものです。

これと同様に骨盤のゆがみ(体の歪み)が原因で神経を圧迫してしまうと、同様の症状が出るケースも。

痛みだけじゃなく「手足のしびれ」などの症状も典型的なもの。

寝起きなどに少し痺れる、ずっとじゃないけどたまに痺れが出る。これらの症状は骨盤の歪みが原因かもしれません。

体調不良だけでなくスタイルにも大きな影響を与える

全身を鏡で見たとき

  • 「下半身が太い!」
  • 「姿勢が悪い!猫背になってる!」

など自分のスタイルにショックを受けたことはありませんか?

これも骨盤のゆがみが原因。骨盤のゆがみは、体調不良だけでなくスタイルにも影響を及ぼすのですよ。

骨盤は身体の中心にあり、身体を支える土台という重要な役割を担っています。身体の中心にあるので、骨盤がゆがんでしまうと背骨や首にもいろいろな影響を与えます。

骨盤がゆがむと、身体のバランスが悪くなります。正しい姿勢が取れなくなるのです。

どんどん悪い姿勢になっていってしまいます。猫背になってしまうんですよね。

骨盤がゆがんでいると、お腹周りなどにも脂肪が付きやすくなります。内臓機能が衰えてしまうのが原因です。

内臓が下がってしまうため、圧迫され代謝が低下し、脂肪が付きやすくなるのです。下半身太りを招いてしまいます。

しかも、骨盤のゆがみで顔もゆがんでしまうって知っていますか?

ほとんどの方が左右でバランスが違うと思いますが、生まれつきなのもありますが、骨盤のゆがみが原因かも。

骨盤のゆがみから背骨、頭蓋骨もゆがみます。

身体に合わせて顔もゆがんでしまうのですよ。

骨盤がゆがんでいると良いことは一つもありませんね。

骨盤のゆがみを解消するためにはたくさんの方法がある

出産を経験した女性の誰もが悩む《骨盤のゆがみ》。産後に骨盤がゆがんでしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、しっかりケアすると骨盤のゆがみは解消できます!世間では、骨盤のゆがみを解消する方法がたくさんありますよ。

1.骨盤ストレッチ

  1. 肩幅で立つ。手は腰に
  2. 右手で腰を左の方に骨盤の内側に押し込むように押す
  3. 反対側も同じ。交互に10回を1セットで3セット

2.骨盤矯正グッズ

骨盤ベルト、骨盤クッション(中央にくぼみがあり、左右から骨盤を閉じさせるような設計)、骨盤矯正ショーツ、骨盤ガードル

3.病院や整体に通う

いまでは、骨盤矯正を行っている場所がたくさんあります。

4.ヨガやピラティス

開いた骨盤を正常に戻し、骨盤を支えるための筋力を鍛え、ストレス解消にもなります。

5.エステ

エステでも骨盤矯正をしてくれるところがありますよ。

このように、グッズもあれば一人でできるものもあり、人の手を借りるものもあり。たくさんの方法があります。

できれば骨盤矯正グッズと併用して、エクササイズや整体などをすると良いかもしれませんね。

身体に不調を感じていなくても骨盤のゆがみには注意

いくつもの体調不良は骨盤のゆがみが原因だとお伝えしましたが、産後体調不良にならない方もたくさんいます。

その人たちは、骨盤がゆがんでいないのかと言えばそうではありません。やっぱり産後の骨盤はゆがんでいる可能性が高いです。

産後の骨盤はやわらかくなっていてグラグラの状態。

ちょっとしたことですぐにゆがんでしまうのです。

普段の生活でも、

  • 横座り
  • 椅子で足を組む
  • 猫背
  • 授乳中にあぐらをかく

など骨盤がゆがんでしまう体勢があります。とくに、授乳中や抱っこの体勢は姿勢が悪くなりがちなので気を付けましょう。

産後は、赤ちゃんのお世話などで忙しいと思います。自分のことなんて後回しになってしまいますよね。しかし、自分の身体は大事にしたい!しなければならないです!

常に骨盤ベルトを付けたり、空いている時間に骨盤矯正エクササイズをするなどして日頃から気を付けたいものです。

産後6ヶ月経つと、骨盤が閉じた状態になります。一度閉じてしまうと矯正をするのが大変になってしまいます。そうならないように、産後は骨盤矯正をするようにしましょう。

骨盤が正しい位置に矯正されると、骨盤のゆがみからくる産後太りや体調不良も解消されるでしょう。

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